皆さんこんにちは!グリーンパーク384です!
19歳から始めた一人暮らしも長いもので16年目になるんですけども、最近は冷凍食品がすごい。特に餃子。みんな大好き羽付き餃子を簡単に作ることができるんですよね!
フライパンに餃子を並べて5分蒸し焼き、蓋を取って残った水分飛ばせばあっという間に羽付き餃子の出来上がり!水も油も必要なし!感動しました。
どの企業も給料は平行線なのに物価だけがひたすらに上がっていく現状で、大きな家計の味方な気がします!大変重宝させていただいております!
最近は醤油と生姜を1:2ないし、1:1.5くらいの割合で混ぜたタレに夢中ですね!生姜がガツンときてさっぱりします!
さてさて。今回はですね、モス。このブログで紹介したアイテムのモスは「レインディアモス」と言う種類です。「アイランドモス」や「フィンランドモス」と言われることもあります。
まぁ苔なんですが、モス(苔)についてなんとなくわかるけど、実はそんなに詳しくない方が世の大多数を占めているように思います!
あくまで個人的な予想なのですが、モスに大しては
- 繁殖力すんごい
- モジャモジャ(フワフワ)
- ジメジメしている
このくらいの認識じゃないですかね?
色々と調べてみたのですが、結構楽しげなことも知ることができたので、最後までお付き合いいただければと思います!
そもそもレインディアモスとは
モスモス言っていますが、レインディアモスは正確には苔類ではないんです。地衣類に属しているのですが、菌類と藻類の共生体のことを地衣類と言うそうです!
この簡単にいうとそんな感じなのですが、特徴とか分類とかもいろいろとあるみたいですね!地衣類の中でも光合成するものはあるそうなのですが、レンディアモスは光合成もしないみたいです!
また、これはトナカイの好物だそうで、故にレインディア(トナカイ)+モス(苔)なわけですね!わかりやすくて素敵なネーミング!
人口的に栽培を行うことはできず、北欧の綺麗な空気と適度な湿気のある森でしか育たない苔ですから、人間だけでなくトナカイから見ても高級品でしょうね!
希少性
レインディアモスはですね一度摘むと次採れるまで最大で約50年!例えば、今年摘むモスは前回1970年代前半に摘んだものってことですね!
日本だとカンカン&ランランブームや、沖縄の日本復帰、井上陽水さんの「傘がない」とかの時期。言っても苔ですのでたくましい繁殖力を備えてはいるんですが、かーなりゆっくり成長するんですねぇ!
時間を考えるとあまりに貴重。人工で栽培できないことも踏まえると、希少性は非常に高いことがわかると思います!
自然享受権
北欧には、日本語にすると「自然享受権」なんて訳される権利があってですね、生態系や土地所有者に配慮できている程度でなら、国立公園内だろうが私有の森だろうが、誰もが自然環境を享受できるんですよね!
だもんで、禁止されている種類(保護種とか)以外のベリーとかキノコ、お花なんかを皆さん思い思いに籠の中に入れるんですよ!スキーや散歩をしながらでもできるみたいです!
ただまぁ何でもかんでも持って帰っていい・やっていいと言うわけではなく、例えば木だとか動物の狩猟に関してはその場所のルールに従わなきゃいけないみたいです。
今回紹介しているレインディアモスはその自然享受権から外れています。採るんならお金を払わなきゃいけないってことですね!
人工的に栽培することができないというのもあると思いますが、トナカイも食べちゃうみたいだからなおのこと!大事にされているんですねー!
高性能
ざっとあげるだけでも
- 調湿効果
- 脱臭効果
- 吸音効果
- 難燃性
このくらいはあるんですよね!
さらにですね、虫の生息が不可能ということもあるので、使い方によっては防虫効果もあると言う!
ここまで高機能なものってあんまりないと思いますよ!カラーもたくさんありますから、テラリウムやDIY装飾なんかには本当にピッタリですよね!
プリザーブドフラワーと合わせてインテリアとして使われることも多く、某海外通販大手さんでは箱売りしてるところもありましたね!
ボンド等で接着できますので、自分だけのインテリアを作成することもできそうです!
食用も
もちろん製品化したものは食べられません。間違っても食べないでください。
ただ、94%が炭水化物であるレインディアモス。モスに含まれる僅かな毒素を煮沸すれば食べることも可能で、
北欧では
- スコーンに
- スープやシチューの増粘剤に
- フルーツと一緒に煮てゼリーに
- 乾燥させ小麦粉の増量剤または代替品に
に使われるみたいですね!
また炭水化物の他にもビタミンAとビタミンBも含まれているみたいで、サバイバルフードとしても認知されているみたいですね!
気になる味なのですが、キノコのような味がするみたいですよ!まぁ菌類という見方もできますからわからんでもないです!シチューとかに入っていると美味しそうですね!
日本では高級食材として知られるイワタケも地衣類ですから、そう考えると日本人に馴染みが薄いというだけで、北欧文化ではより生活に馴染んでいるということのように思います!
おわりに
今回はレインディアモスの豆知識をご紹介しました。
まさか食べられるとはね!日本における”あおさ”とか”めかぶ”とかもなんとなく見た目が似ているだけに、そう考えると「なるほどなぁ」と言う感じでもしてきますよね!
すでに世界20カ国以上に輸出されており、先にも述べましたが大人買いもできますから、ナチュラルカラーの北欧の苔で自室の壁をDIYっていうのも魅力的ですね!SNSでも生えそうですし、DIYブームと言える昨今では注目の存在になり得るように思います!
今回はここまでにしてまた次回!ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
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